昨日は我が家で少し遅い新年会をしました。
友人がMARTIN D-35 を持参、素晴らしい演奏とお酒で盛り上がりました。
ギターの背面デザインが変わっていたので聞いてみると、音色を造るための工夫だそうです。
前回のMARTIN D-28 は2ピース構造で「ブラジリアンローズウッド」を使い
こちらは3ピース構造で「インディアンローズウッド」。
「ブラジリアン・・」原木が入手困難になったことで「インディアン・・」を使いはじめたそうな。
低音の伸びが良いそうです。
比重は「ブラジリアン・・」が0.8~0.9、「インディアン・・」が0.75~0.82
この微妙な違いと樹種と構造が音色を変えるのですね。
因みに「マホガニー」は比重0.5~0.6、高音がキレイなのだそうです。
楽器は木の使い方の究極ですね。