バンダ

という名前の「蘭」だそうです。

「大岡山の家」ではこの蘭の棚の配置がキーワードとなりました。
夏は直射日光を避け、冬は屋内で陽のあたる場所、その移動もスムーズにできて
屋内からも楽しめる位置というものでした。
先日お伺いした際は予定通りに2階南向きの一番良い場所に配置されていました。
今は多く咲く時期ではないそうですが、このバンダは鉢に植えられるわけでもなく、
根がむき出しで吊り下げられた状態でこんなに綺麗に咲いていたので驚きました。
水やり・肥料もごくわずかでよいそうですが、なかなか次の年に咲いてくれないのですよね。

施主は品評会にも出されている腕前。 来年は拝見しにまいります!

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