久しぶりに「日展」を観に行きました。
施主のお母様の作品が展示されているということで拝見してきました。
上野に向かうつもりで開館時間を確認したところ六本木の国立新美術館だったのですね。
2007年の100回記念からだそうで、それだけ観ていなかったということです。
作品は日本画で圧巻でした。日本画は油絵より大きなサイズが多いと思いますが
展示は1階から3階まであり会場はきっと狭いのでしょう、もう少し離れて観たかったです。
これまで日本画を観る機会は少なかったので、絵具の使い方や画題、構図など洋画のようで驚きでした。
モノを創るとき、きっかけは自分の感動だったりして勢いがあるのですが
その過程では産みの苦しみ的な時間もあるはずで、勝手に想像しながら鑑賞しました。
心地よく、疲労感もある1時間でした。