ひなまつりの余韻

今日は建物お引渡し後 2か月がたつ「曽比の家」に伺いました。

“ハルちゃん” は4世代め 2歳の女の子。 裸足で元気に遊んでいました。 
“なっちゃん” は3世代めのおヨメさん。収納上手なしっかりされた女性です。 
“Saeさま” は2世代めのお母様。お心遣いが細やかでお手本とさせていただく女性です。 
で、このお人形は1世代め 他界されたおばあちゃまの作品。
古い着物を利用され、オリジナルのデザインで丁寧に作られています。
おばあちゃまの作品をディスプレイしようと専用のギャラリーをつくり
先代が使った桐のタンスを2階のリビングでは上手にディスプレイされ
すっかりご家族の色に染まっていた「曽比の家」でした。

人形たちは季節ごとに入替えがあるようです。
伺うたびにほっとするのは、建物ではなくて
この人形たちとご家族なのだと改めて認識させられた3月4日でした。

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