ミシン

ミシンが欲しい~、と思うこと数十年。

買えばいいじゃないかと笑われますが勇気がありませんでした。(笑)
中高生の頃は「編み物派」ではなく「ミシン派」だったのでよく使っていたのですが
いざ買おうと思うと今時のミシンが使えるかどうか。。
子供の頃、一家に1台 足踏みミシンがありました。
ベルトを輪から外して重い踏み板で遊んだ時期を経てから、母親が使う様子を
ジッと見ていて使えるようになると、なんだか大人になったような気がして
嬉しかった記憶があります。
引出には「ミシン油」があって小さな穴に油を差してメンテナンスしながら大切に使っていましたね。
あのニオイが懐かしいです。
いまは「台」だけをアンティーク家具として販売しているのを目にします。
その値段で新しい電動ミシンが買えるくらい¥です。

さて、私「お母さんが今使っている電動ミシンのメーカーは何?」
母「シンガー。ロックミシンじゃないわよ」
私「何それ?普通のでいいの。」 
母「必要なの?私は見えなくて使ってないからあげるわよ。そのつもりだったから。」
私「やったぁ~♪」 
「タンスの肥やし」化している衣類のうち、リモデルしようと思っていたものが再生できそうです。
あとはその作業時間をつくるだけ。 
1日没頭するなぁ。

関連記事

  1. 吹雪

  2. テレホンカード

  3. 39年前の記憶

  4. 果実の収穫

  5. Note PC再生

  6. 東京メトロ止水ドア

  7. マーティン ギター

  8. End roll

PAGE TOP